大奥。

最近、相方のちょこさまがドラマ「大奥」にはまっているようなのですが、私は友達から借りた、よしながふみの「大奥」にどはまり中です。
なに、あれ。
真剣面白いんですけど。
2巻ラストではマジ泣きしました。
やっぱ、よしながふみはいいですねー（しみじみ
人の心の動きというか、陰と陽の描き方が見事という他ない。
先日は久々に「フラワーオブライフ」をコミック待たずに立ち読みしたのですが、あまりな展開にかなりショックを受け、これまた本屋でマジ泣きしかかりました（泣きすぎ
「大奥」も「フラワーオブライフ」も続きが気になって仕方ありません。
うずうず。

「大奥」と同時に山下和美の「不思議な少年」も借りました。
まだ全部は読みきっていないのですが、これもすごい面白いです。
山下和美の作品は、ホントはずれがないなぁ。
ずっと昔から読んでいますが、作品の質がまったく落ちないことに感動。

どちらも借りるのではなく、買いたいなぁと思ったんですけど、如何せん、部屋に置き場所がない･･･。
漫画、小説、専門書問わず、すでに完全飽和状態で本棚に入りきらず床に積まれている状態。
本は売れない性質なのでかなり困ります。
しかし、増える一方ではどうにもならず････。
目下、一番売りに出される候補なのは浦沢直樹の「20世紀少年」。
19巻まで手元にあるので、これを売ればかなりのスペースが空きそう。
しかも映画化されるらしいので、けっこう高値で売れるかも？
映画終了後に飽和状態になって売れなくなる前に、売っとくのも手かもしれない。
うーむ････。